ウェブマーケティングディレクター、オペレーター
ウェブマーケティングの手法を用いて、お客様の課題を解決するプロフェッショナルです。
SEO、リスティング広告、ウェブ解析のスキルが必須ですが、すべて入社してから学ぶことが出来ます。
さらに、ウェブサイトの構造設計やコンテンツ企画など、より経験を必要とするノウハウをお持ちであれば、より活躍できます。
ウェブマーケティング担当は狭い専門スキルから出発して専門分野を広げてゆきます。
各ウェブマーケティング手法について、当社において求められるスタイルは以下の通りです。
ウェブマーケティングディレクターとして3、4年ほど勤務した後、在宅勤務やフリーランスとして独立する例が多いです。
1)マーケティングディレクション
経営コンサルタントが立案した戦略を理解し、プロセスの一部ではなく、全体を一気通貫にすることを心がけます。当社のディレクターはウェブサイト制作のみのディレクターではなく、マーケティング全体のディレクターです。マーケティングディレクターはお客様との窓口であり、プロジェクト全体の進行管理をする総監督です。また、各分野を担当するスタッフの相談役でもあります。通常ベテランが担当します。
2)SEO
SEOはすべてのサイトにおいて必須の手法です。
当社はもともとSEOについては国内でもTOPクラスのノウハウを有しておりますが、現在はSEOというとらえ方でサービスを行うことはほとんどありません。
サイト構造設計や、各ページのタイトル付けを意識するくらいです。
とはいえ、古くから重視される基本的なノウハウは全スタッフで共有しています。
3)リスティング広告
SEOの効果が無くなってきたこともあり、リスティング広告がより重視されるようになりました。しかし、リスティング広告も競争が激化し、管理画面の管理だけでは成果があげづらくなっています。当社ではアクセス解析を利用したサイト全体のパフォーマンスを改善することで、リスティング広告の成果を最大化しています。
当社のリスティング広告フレームワークは競争の激しくなった昨今、より効果の高い考え方として高く評価されており、SEMの7段階フレームワークとして広くご紹介しています。
4)ウェブ解析(google analytics)
ウェブ解析はウェブマーケティングの中核手法として、アクセス対策の企画検証や、サイトリニューアルの事前、事後分析など、広く活用しています。
その中でも、顧問契約においてはリスティング広告の検証、ECサイトのパフォーマンス分析など、お客様との現状、課題の共有のための客観的なデータとして共有しています。
特に、ECコンサルティングに強みを持ち、google analyticsのeコマース機能の普及に努めた当社の実績から、ECサイトのアクセス解析については非常に高い評価を得ております。
参考図書
google analyticsの活用を中心とした書籍です。
当社のウェブコンサルティングの大まかな流れと、ウェブ解析への取り組みのイメージが理解できると思います。